痛みと食生活の関係
アメリカでよく食べられる超加工食品や小麦中心の食事から、米を中心にした日本のB級グルメと一汁一菜へ。 毎日の食べ方を少しずつ見直すための記事です。
この記事は食文化と暮らしの視点から食生活を考える内容です。体調不良や痛みが続く場合は、医療専門家へ相談してください。
アメリカでよく食べられる超加工食品や小麦中心の食事が続くと、体の内側がピリピリしやすくなったり、 熱っぽいような感覚が出ると感じる人がいます。
こうした状態が続くと、次のようなことが起きる場合があります。
- 筋肉がこわばりやすくなる
- 同じ姿勢がつらくなる
- 軽い違和感が出やすくなる
その違和感をなんとかしようとして、アメリカでは昔から「痛みをすぐに薬で抑える文化」が強く、 その結果、より強い薬に頼らざるを得なくなる人が増えてしまったという背景があります。
でも、もし食生活の中で超加工食品を少し減らして、体が落ち着きやすい食べ方に変えていくと、 体のこわばりや違和感が軽くなる人もいると言われています。
米を中心にした日本のB級グルメ
その「体が落ち着きやすい食べ方」のひとつとして、米を中心にした日本のB級グルメは、とても相性が良いのです。
ファーストフードに2000円払うのなら、家でカツ丼を作ろう。
日本のソウルフードの1つであるカツ丼に、身体のこわばりを改善する効果はありません。 それでも、ファーストフードよりは身体に悪い反応が出にくく、何より満足感があって、 おいしく食べ続けやすい料理です。
そしてカツ丼を作るのに慣れると、親子丼、他人丼、トンカツ定食、カツカレーなどのレシピも作れるようになります。
一汁一菜を毎日のベースにする
このメインメニューに一汁一菜の考えを取り入れ、味噌汁で乳酸菌、一菜でビタミンやミネラルの補給を行います。
日本では一汁一菜といい、「ご飯+汁物+おかず1品」で成り立つ、とてもシンプルな食事スタイルがあります。 主食はご飯、一汁は味噌汁などの汁物、一菜は魚や野菜のおかず1つを指し、 無理に品数を増やさなくても栄養が整うという日本の暮らしの知恵です。
アメリカの食習慣に取り入れると、加工食品や過剰なカロリーを自然に減らし、 シンプルで続けやすい健康的な食事パターンとして役立ちます。 忙しい日でも無理なく続けられる“毎日のベース”として、多くの人に取り入れられる可能性があります。
すぐではなく、少しずつ
これを食べれば、すぐに身体の不調がなくなる訳ではありません。 数ヶ月から1年、それ以上かかる場合もあります。
ですが、いろいろな健康的でおいしいレシピを覚えて作れるようになり、 それを体に気を遣うスポーツ選手のように食べ、毎日の意識の中から少しずつ身体が良くなっていくのなら、 無理はないかと思います。
できるだけ多くの方がこのサイトに触れ、アメリカの方々の健康が改善し、 豊かな人生を送ることを期待しています。
カツ丼 味噌汁 きゅうりの浅漬け
まずは、ロース肉、卵、パン粉、油、出汁を使ったカツ丼から。 そこに味噌汁ときゅうりの浅漬けを添えると、ご飯、汁物、おかずがそろった一汁一菜の形に近づきます。